TOEIC200点台からアメリカで働けるようになった私のおすすめの学習法 その1
ランゲージエクスチェンジ
英語を話すために、一番重要なこと、それは
英語を”話す”環境を作る
これが本当に大事。英語を話せるようになりたいなら?
中学、高校、大学と数年勉強してまともに話すことすらできないのはなぜか?答えは、必要に迫られないからである。人間必要に迫られないとなかなか身に付かず、逆に必要に迫られると身に付く。
まずは最低限の単語を。中学校の復習を。。とかよくあるが、それだけをいくらやっても英語が話せるようにはならない。もしそれで話せるなら、勤勉に勉強をしている中学、高校生はある程度は皆、話せるはず。(しかし現実はほぼ話すことができない、苦手意識があるはず)
要は話す必要がある環境を作ってしまうのが、英語を話せる近道なのだ。
“話す”環境を作るのはいくつかある。
a. 海外に住む(お金と時間がある方)
b. 英会話に通う(お金がある方)
c. 外国人の友達を作る(どちらもない方)
自分に合ったものを選ぼう。a > b > cの順で、ハードルが高い。まずは行動を起こすことが大事。ということで、ハードルの一番低い”c. 外国人の友達を作る” についてはなしましょう
話せないのに、友達作るなんて、無理だよ
そんなことないのである。例えば、相手が片言の日本語を話せたら?在日外国人は、生活をしていくうえで、多少の日本語は話せる。ではどうしたらそういった人に出会えるのか?
そこでおすすめなのが、Language Exchange (ランゲージエクスチェンジ)
簡単に言うと、お互いの言語を教えあう「日本語教えて、代わりに英語教える」からというもの。リアルのイベントもあれば、アプリやオンラインでできるものも多くある。まずは、手軽な無料のオンラインのものを試してみよう。
googleで「ランゲージエクスチェンジ」と検索すれば、簡単に見つかる。
慣れてきたら、リアルのイベントも参加してみよう。同じような境遇の友達もでき、一層効果が上がる。(一人でやっているとどうしても挫けそうになる時があるため)
下記いくつか参考までに。多くのサイトやアプリが無料で提供されている。
My Language Exchange :有名ランゲージエクスチェンジサイト
HelloTalk:こちらも有名ランゲージエクスチェンジアプリ
なおランゲージエクスチェンジの際に気をつけなくてはいけないのが、実際に会う場合、出会い系アプリと同じく見ず知らずの人と交流をすることに変わりはないので、きちんとその辺りは気をつけて、あくまで自己責任で行うこと。
相手の母国語が英語出ない場合も多いが、それでも最初は大丈夫。自分が英語でコミュニケーションを必要とする環境を作ることが大事なのだ。
勉強とは、机の前に座るだけではない。まずは、行動。深く考えず「ランゲージエクスチェンジ」を検索して、カタコトでも、話せなくても良いので、自分を追い込み”話す”環境を作ろう。
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